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硝酸塩(硝酸態チッソ)の危険性について
野菜に含まれる硝酸塩の害についてはあまり言われておりませんが、農薬より恐ろしい面があります。ここでは、硝酸塩の害について農産物を主とした生産から流通、保存、加工の指導、第一次産業を基本とした地域活性化対策などの提案を行っている河野武平氏の著書「野菜が糖尿病を引き起こす」から抜粋いたしました。ぜひ、参考になさって下さい。

農薬より怖いものがある!
健康になるには、野菜をたくさん食べることだ。ほとんどの読者は、こう信じて疑わないのではないだろうか。
確かにテレビ新聞、雑誌などで野菜は健康の象徴というような情報が繰り返されている。
特に生活習慣病とされているガン、糖尿病、高血圧、脳血管障害などの症状改善には野菜の摂取が一番であると、マスコミはもとより、医者も強調する。
間違っても野菜は健康に悪いなどという話は聞かない。
しかし、最近のスーパーマーケットの野菜売り場や八百屋の店先には、大変危険な野菜が氾濫している。
こう書くと、おそらく残留農薬の危険性を思い浮かべる人が多いに違いない。
また、食の安全性に興味を持つ人ならば、環境ホルモンや遺伝子組換え作物などを思い起こすかもしれない。
確かに、これらの危険性については、これまでも指摘されており、見過ごせない問題だ。
だが、それ以外にも私たちの健康をおびやかす野菜が氾濫している。
化学肥料や栽培システムから生じる危険な物質含有する野菜が多く出回り、販売されているのだ。
時期によっては店頭で販売されている80%近くの葉野菜に品質上の問題がある。
このような野菜は、健康を維持し病気の改善に役立つどころか、食べれば食べるほど生命を縮めることになりかねない。ここまで私が言い切るのは、野菜を検査したある分厚い資料を入手したからだ。


驚愕のデータとは!?
東京都が長期間に渡り野菜を詳細に検査していることは知っていたが、大々的にその結果を公表してこなかった。しかし農薬以外の危険性を知り都庁に連絡を入れ、最後は知事室に文書を送りようやく手に入れた。
この検査は1976年から1997年まで、野菜に含まれる残留農薬、重金属とともに「硝酸塩」「亜硝酸塩」の含有量を調べたものである。

  
「硝酸塩」と「亜硝酸」。
一般には余りなじみのない物質だろう。
じつは本書の最大の目的は、野菜や水から硝酸を摂取することの危険性を多くの人々に知らせることである。
野菜を育てるには窒素成分が必要で、そのためには窒素肥料を投入する。
野菜がそれを吸収し生長する。それまでの過程で、窒素成分は様々な形に変化するが最終的には亜硝酸に変化する。
これは、ガンを誘発するなど人体に極めて有害な物質なのである。
しかも、日本の野菜に含まれる硝酸塩濃度は、手遅れになりかねないほどの危険レベルに達しているのだ。
東京都は1986年からの調査に関して「硝酸塩、亜硝酸塩がガンに影響する」と検査目的を明記している。
さて、20年以上にわたる膨大なデータをまとめた表のうち、次の数字だけ、しっかりと記憶にとどめていただきたい。
チンゲンサイ  16000r/s
これは、野菜に含まれる硝酸塩を1s当たりに換算したデータで、これまでの検査の中で最高の数値を示している。
世界保健機構(WHO)は、硝酸塩の単独致死量を4gと定めているから、たったの3株食べただけで人間が死ぬ計算になる。
いったい硝酸塩とは何か。そして硝酸塩まみれの野菜栽培の現状はどうなっているのだろうか。

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死者160人をだした硝酸塩とは?
硝酸塩は、ごく普通の健康体であれば、一定量は小水として排泄されてしまうが、多量に摂取すると、排泄が間に合わず体内に残留してしまう。
そして、硝酸塩を体内に取り入れたために、死亡事故もおきている。
WHOによれば、第二次世界大戦から1968年まで約2000件の中毒事故があり、160人の乳幼児が死亡している。1950年から1965年ごろにかけて欧米ではホウレンソウが原因で乳幼児の中毒事件が相次いだが、中でも1956年にアメリカで起きたブルーベビー事件は全世界に衝撃を与えた。
裏ごししたホウレンソウを離乳食として与えたところ、赤ん坊が真っ青になり30分もしないうちに死に至ったのである。
また、大量に使用された化学肥料が地下に浸透し高濃度の硝酸塩を含んだ生活用の井戸水でつくったミルクを飲むことにより、中毒が起こった例もある。
その後全米で1600の症例が報告され、83の論文に死亡例が出ている。
ホウレンソウと水が、赤ん坊を殺したのだ。
硝酸塩は体内に入ると亜硝酸塩に還元される。
すると、胃の中で肉や魚に含まれるアミンと結合してニトロソアミンという発ガン物質をつくってしまう。
そればかりか、硝酸塩は血液に入るとヘモグロビンの鉄分を酸化させ、血液が酸素を運べなくなる。
特に危険なのは、硝酸還元菌を殺す胃液が充分に分泌されない乳幼児で、ブルーベビー事件はこのために起こったものだ。
日本では1998年「週間朝日」(1998年3月6日号)で、予防医学科学委員会の能勢千鶴子会長は次のように指摘している。
「生後六ヶ月未満の赤ちゃんが原因不明で突然死したケースの中には、硝酸性窒素を多量に含んだ水で溶かしたミルクや、硝酸性窒素が多い野菜を使った離乳食を食べたことが原因だったと考えられます」
硝酸塩は食品添加物として認められているのだから、それほど危険ではないとの指摘もあるが、その考えこそ危険と言わざるを得ない。
硝酸塩はガンや酸欠状態をひきおこすだけでなく、ほかに高濃度の硝酸塩を摂取することが危険と思われる疾患がいくつもある。


チンゲンサイ殺人事件?
硝酸塩の多量摂取の危険をフリージャーナリストの宇佐見利明氏も専門誌「農業経営者」第27号で警告している。
宇佐見氏は、長男のアトピー性皮膚炎を改善させようとして、大手有機農産物宅配会社の会員となり、「有機野菜」を購入していた。しかし、硝酸塩の危険性を知らされ、自分自身で測定してみると、コマツナに1kg当たり、16000rの硝酸が含まれていた。ここで、前節で紹介した東京都の検査結果を思い出していただきたい。
奇しくも、宇佐見氏が測定したコマツナの検査データと一致する。
宇佐見氏が検査したコマツナは、青汁にして飲んだ場合、1日でコップ1杯(180t)で中毒症状を起こし、コップ2杯以上で死亡する危険性もある。(大人を基準にしている)
仮に有機肥料を使っていても、必要以上に投下したり、有機肥料の中に何らかの理由で窒素成分が大量に混じっていれば野菜に硝酸が残留することは充分考えられる。
ただし、このコマツナは、ニセ有機農法だと私は推測する。
1990年代後半、環境ホルモン(内分泌撹乱物質)が注目を浴びるようになったが、本書で指摘している硝酸塩は、環境ホルモンと同様、子や孫の世代での影響はもちろん、目の前に迫った危険である。
そう、今日明日のあなたやあなたの家族の生命にかかわる問題なのだ。

硝酸塩の危険性について河野武平氏の「野菜が糖尿病を引き起こす」から抜粋いたしました。
硝酸塩に関しては現在、全く規制がありません。また、輸入野菜に関しても同様です。
2000年6月に有機農産物の表示を定めた改正JAS法が施行されましたが、残念ながら硝酸塩濃度、亜硝酸濃度は検査の対象になっておりません。
最後になりますが硝酸塩が悪化させるといわれる病気は「糖尿病」「境界域糖尿病」「慢性透析の疾患」「腎臓、膵臓の疾患」「アトピー性皮膚炎」「ガン」「胃炎」「甲状腺の疾患」「アルツハイマー病」が上げられます。

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